メエメエの会（命の循環）
番外編

6月1日（木）
墨田区の山口産業さん（革の鞣工場）へ
工場見学に行ってきました。

東京の西のはずれから、
23区東部の墨田区まで、
電車を5回も乗り換えて（！）
いやはや、遠かった……

山口産業さんの鞣（なめし）は、
化学薬品を使わないので、
工場排水の「クロム」が出ません。
化学薬品の代わりに「タンニン」
（ミモザやアカシア）の木の粉で鞣すので、
環境にやさしいのです。


養沢牧場の
「ヤギの命を大切にいただく」ということから、
ヤギの革は山口産業さんにお願いしよう
ということになりました。


いろいろな方々に
この革の作品に触れていただき、
使っていただけたらと思い、
ただいま製作中です。

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工場入り口

工場の中

・鞣す革が塩づけになって積まれている

・木製の樽に水とタンニンを入れ鞣す

・広げて風に当て、干す

ストックルーム

展示室

ミュージアムショップ
こちらでお話をお聞きしました